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【賃貸豆知識】ペット可物件の選び方と注意点

2015年11月18日 掲載

カテゴリー:賃貸豆知識

こんにちは!アジア住販つくば店の“O”です。
今回は『ペット可物件の選び方と注意点』についての豆知識をお届けします。
 
最近では『ペット相談可』の賃貸物件が増えています。
念願の一人暮らし?一人暮らしを楽しみにしていた反面、寂しさや孤独もつきまといます。
イヌやネコがいれば、一人暮しの寂しさを解消してくれたり、癒されたり・・・
学校や会社から自分の部屋に戻ったら、かわいいペットが帰りを待っていてくれるなんて寂しさも和らぎますね。
ペットは飼いたい!『でも賃貸物件だから・・・』と、ペットは飼えないと諦めていませんか?
先にも述べましたが、近年はペットブームを受けて『ペット相談可』の賃貸物件が増えているのです。
増えてきているとはいえ、希望条件や希望のエリアなどあてはめるとなかなか難しいものです。
そこで、今回は選び方のポイントを紹介します。
 
 
 
物件の種類について
ペット可賃貸物件は大きく2種類に分類されます。
(1)ペットを飼うことが前提として建てられた建物
建物の設計段階からペットと一緒に暮らす方の生活スタイルを考え建てられており、ペット専用の洗い場や、共同のトイレ、急な飛び出しを防ぐ柵などが完備されている建物もございます。その為、入居者の多くがペットと暮らし、基本的にはペットへの理解が深いことが期待できます。但し、家賃の相場は一般の物件に比べ高く設定されている場合が多いです。
 
(2)通常の物件に「ペット飼育可」の条件が付加された建物
あくまでも一般の集合住宅として設計されたマンションやアパートだが、ペットの飼育が許可されている形になります。ペットを飼っていない入居者や、ペットが得意でない入居者も居るため共用スペースでは特に注意や配慮が必要です。家賃の相場は一般の物件に比べ特に高く設定されている事もなく、築年数や立地などで異なる形が多いです。
 
 
 
予算は?
入居時の敷金は1ヶ月分プラスされることが多いようです。たとえば、通常2ヶ月分のところが1ヶ月分プラスされて、3ヶ月分となるなど。これは、ペットが室内を汚したり傷をつけたりした場合、退去後のクリーニングやメンテナンスのコストがかかるためです。
さらに、ペットが与えるダメージが敷金でカバーできる範囲を超えた場合には、追加の出費がかさむことがあるので注意が必要です。通常、入居時に加入する保険は火災保険のみですが、ペット保険に加入するとお金がかかります。『ペット相談可物件』は通常の賃貸物件よりも割高になってしまうだけに、さまざまな点を吟味しながらじっくりと選びたいものです。
 
 
 
ペットの種類は?
イヌを飼うのか、ネコを飼うのか?それとも小動物(フェレット、ウサギなど)?鳥?爬虫類?
物件によっては種類や大きさ頭数の規制があります。
 
イヌを飼う場合、頭数や大きさも問題になってきます。小型犬のみ飼育可能物件や、中型犬まではOKな場合でも大型犬はNGだったり。
 
イヌの場合は毎日の散歩が必要となるので、散歩がしやすい周辺環境も重要なポイントですね。 イヌによって1日の散歩の回数は異なりますが、たいていの場合朝と晩の2回お散歩します。飼い主さんが女性の場合、暗い夜道でも安心して散歩へ出かけられるよう周辺環境をチェックしておくことが重要です。夏場はアスファルトの表面温度が40°C以上になることも!肉球を火傷してしまわないように、土や芝生、木陰のある公園が近くにあると嬉しいですね。少々不便でも閑静な郊外のほうがやさしい環境といえるかもしれません。
犬種によっては、階段が苦手で階段の昇り降りでヘルニアになってしまうことも。
そんな場合、飼い主さんが抱っこして階段を昇り降りするのか、エレベーターが必要なのか、エントランススロープがついているのかもチェックポイントです。
万が一の場合を考えて、近くに動物病院があると安心です。診療時間や休診日も確認しておきましょう。
室内ですが、フローリングでも畳でも、どちらにしても足を滑らせてしまうと腰を痛めてヘルニアになってしまう可能性も。そこで、入居と同時に『滑り止め付きマット』を敷いてあげることで、ヘルニア防止とお部屋の床を傷付けずに済むので退去時の修繕費を抑えられます。一石二鳥ですね。
イヌは、なんでもガシガシ齧ってしまいます。柱やドア壁をガシガシする前に歯固めを与えておきましょう。こちらも修繕費の節約に役立つと思いますよ!
 
 
防音も気になります。
普段はあまり吠えなくても、絶対に吠えないとは限りません。
たとえ『ペット可の物件』でも、イヌの遠吠えや鳴き声が近隣の方の迷惑になることも。もちろん逆のパターンもあります。『鳴き声がうるさくて眠れない』なんてことになったら、飼い主もイヌもストレスが溜まってしまいます。案外忘れがちなのが、外からの騒音です。交通量が多い、夜間も窓からのネオンの光が入る等もペットにとってはストレス要因となります。確認しておきましょう。
愛犬との共同生活。自分の生活スペースは考えているけど、愛犬の生活スペースは考えていますか?

留守中に部屋のあちこちで粗相してしまうことも。トイレスペースとイヌのベッド、ゲージなどの配置場所を考えながら、物件を選びましょう。
共用スペースもチェックしましょう。ベランダや共用スペースが清潔に保たれているのは飼い主のマナーが良いことに繋がります。
物件周辺にペット用品を扱っているお店があるかチェック!
餌などはコンビニなどでも購入可能だけど、トイレグッズまで扱っているコンビニはなかなかありません。「買い忘れちゃった」時のことを考え、近隣のスーパー、ドラッグストアの売り場をきちんと確認しておくといいですね。
 
ネコの場合は、室内飼いが条件かどうかを確認する必要があります。ネコを室外に出してしまうと、フンの処理などでトラブルに発展する恐れもありますし、感染症や交通事故から守るためにも室内飼育がオススメです。ネコは暖かい場所が好きなので、日当たりも重視ですね。
ネコは壁を引っ掻くので、特に新築物件では、退去時の修繕費がかかることは覚悟しましょう。

高層階は危険です。洗濯物をベランダに干したりするときに窓を開けますね。あまりにも高い階に住んでいると、ネコがベランダに飛び出した際落ちてしまう危険性があります。3階までに住むのがオススメです。
お風呂は窓や換気機能がある物件がオススメです!
窓や換気機能がないお風呂は、ドアを開けて換気しますね。でもネコは水が敵!溺死事故を防ぐためにも、考えられる原因は先に潰しておきましょう。
キッチンのコンロにロック機能があるのがオススメです。留守中にコンロを触って火傷する可能性もあります。ロック機能がない物件なら柑橘系の消臭剤やネコ除けグッズなどでキッチンに近づけないよう工夫しましょう。
イヌの場合と同様に室内、ベランダ、ペット用品の購入先、動物病院なども確認しましょう。
 
そのほか、爬虫類を飼う場合も種類・頭数を必ず伝えましょう。飼育するのに許可が必要になってくるものもあります。爬虫類に関しては、脱走や遺棄などが事件や問題になっていますので、責任を持って飼育することが肝心です。
 
 
 
『ペット可物件』に住んで普段から気を付けること
・日常のしつけ
・ペットが汚したらすぐに片づける心構え
・なるべく床や壁を傷付けない(退去時の修繕費を抑えるために)
 
『ペット可物件』であっても、当然、ペットを飼っていない他の入居者もいます。周囲への配慮やマナーを怠ると、入居者間のトラブルに発展しかねないので注意が必要です。

ご近所さんと日頃から良い関係を築いておくと、鳴き声などのクレームがあっても正しいかたちで話し合えると思いますよ。
 
 
ご質問、ご相談などおございましたら
お近くの店舗へ電話またはメールにてお気軽にお申し付けください。
※ご不明な場合はどの店舗でも構いません。
 
スタッフ一同心よりお待ちしております!
 
 

つくば店 
 029-856-2298
〒305-0033 茨城県つくば市東新井28-4
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筑波大学前店
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【賃貸豆知識】網戸について

2015年11月18日 掲載

カテゴリー:賃貸豆知識

こんにちは♪♪ アジア住販 “つくば店” のHです。

8月も後半に入り秋もそろそろかと思いましたが

まだまだ暑い夜が続きますね(´皿`)””

寝苦しい夜は窓開け網戸にして寝ている方もいると思います。

ところで、その網戸は 右 or 左 どちらにありますか?

実は、網戸には正しい位置があるんです。(知っている方は申し訳御座いません) 

もし左側に網戸にして窓を開けている方、などのが入ってきますョ!! 

お近くのサッシでお試し下さい。

◎網戸を左側にして窓を半分開けてみて下さい。

サッシの枠よりガラスの方が凹んでいるので隙間が出来ます。  
 

 
 

これでは、その隙間から虫が入ってきます。

◎それでは、網戸を左側にして窓を全開にしてみて下さい。

半開時のような隙間はありませんが、窓を閉めた時に外に面した部分が網戸の内側に入ってきます。 

 

これでは、窓ガラスにとまっている虫を室内へ入れてしまいます。

◎最後に、網戸を右側にして窓を開けてみて下さい。
 

 
 

これならば、サッシと網戸に隙間はありませんし、開閉するのは網戸より内側のサッシなので

直接外には触れていませんので、虫がガラスにつく事なく虫の侵入もありません。

 

 

 アジア住販よりみなさまへ

いかがでしたか(^^)

私はこの網戸の事を知った時は、かなりの衝撃を受けました。

皆さんも今晩からでも試してみて下さい。 

 

 

ご質問、ご相談などおございましたら

お近くの店舗へ電話またはメールにてお気軽にお申し付けください。

※ご不明な場合はどの店舗でも構いません。

 

スタッフ一同心よりお待ちしております!

 

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